こむの肥満細胞腫


1月下旬のこと。
ものすごく元気なこむなんだけど・・・



こむの体に気になる"しこり"を発見。


 


 





右脇腹あたり。

  
(針をさしたあとなのでカサブタになってます)


近所の動物病院に連れて行くと「肥満細胞腫の疑いあり」との診断。
ああやっぱりそうなんだ・・・と素直に現実を受け止める。
きっと諸先輩方の知識とか経験を聞けていいたので無駄に慌てなくて済んだんだろうなー(感謝!)


しかし、その次の日にもう一つ発見(汗



右腕の付け根あたり。
きっとこれも肥満細胞腫の疑いあり。



こちらアップ写真。



ぷくっとピンク色になっている部分。


直径7ミリ程度でニキビにも似ているけど、芯みたいなのはないです。
まさに脂肪が集まった感じでプニプニしてます。



ここからは以前から通っていた病院に連絡して手術の相談をすることに。
近所の病院には申し訳ないけど、やっぱりむぎつぶのことを小さい頃から知っている病院でお願いしたくってね。


で、決めました!

 
むぎつぶ)なんでしょう?


手術しましょう!!


切除して病理検査に出さないとグレードがわからないものを存置する方が(飼い主の)精神衛生上キビシーし、
年齢的にも体力的にも全身麻酔に耐えられるとの判断で手術決行。



でオペ当日。
都内も雪予報だたけど電車もちゃんと動いてて無事病院に行くことができました。
(これが一番ドキドキしたかも)



留守番中のこむLoveなつぶ。


こむが居ないことに激怒or憔悴するかと思いきやポケーと過ごす。
つぶなりに空気察してる?(笑



夕方、無事手術が終わったとの連絡がありお迎えへ。
病院の診察室で待ってたら、バックルームからこむが自分で歩いて来ましたよ。
(人間が思っている以上にワンコは強いね!)


 

7ミリあった腫瘍が3ミリ程度に小さくなっていたので、傷も思っていたほど大きくないです。
(縫ってる部分は3~4センチほど)
毛を刈る範囲も最小限にしてくれた模様。



強力な痛み止めの注射を打たれているのでさすがに眠いこむ。

 

傷口を舐められないように珍しく家でもお洋服着用ね。


普段の半量のご飯を食べたらドロのように眠っていました。
(つぶも空気読んで大人しくしてましたよ、こちらも偉いね!)



で、翌朝。



めっちゃ元気!
オペ翌日とは思えないほど元気で、朝からご飯を催促してきましたw



センセーから明日から普通にお散歩いってもいいよって言われてたけど、
飼い主どもは肩透かしにあった気分。
オペから3日後に経過観察して傷口を見せたらまーったく問題ないとのこと。



こちらはオペから10日後のこむ。

 

すっかり腫れも引いてて傷口はキレイです。
オペ翌日からは普段どおりの食事量で散歩も行くし、お洋服着用以外はいたってフツーの生活です。



オペから14日後のこむ。



腕の付け根のあたりにも毛も生えてきてるねー
2週間威力が続く抗生物質注射のおかけで炎症もまったくなかったです。



そしてオペから17日目。

 

抜糸してスッキリ~


術後の経過も良好、病理検査の結果も問題なし!
センセーからは想像していた以上に毛が生え揃ってますねーってお褒めの言葉をいただきましたw
さすが毛パグです。
(ちなみに飼い主は毛に埋もれてるのによく見つけたねってお褒めの言葉をいただきましたw)


発見から1週間、診断から5日のスピード手術。
若干迷ったけどたぶんこれ大事だと思うー!


以上でこむの肥満細胞腫のご報告とさせていただきます。


 





おまけ



  


病理検査の資料です。


ムズカシーこと書いてるけど要約すると・・・


・グレード2
・腫瘍切除は完全に出来ている
・追加治療の必要なし(でも腫瘍の再発には注意ね)


てことで、今後も撫でくりまわして健康管理がんばります!

 

コメント[2]

こんばんはー
ひなもなちゃんの日記で手術があったのは存じてましたが、
いざ画像をみるとショックでショックで心臓が痛かったですw
早期発見、グッジョブですっ♪♪♪

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プロフィール

仲が良いのか悪いのかよくわからない双子姉妹。
誕生日:2006/08/01
性別:メス
出身:東京都品川区
在住:東京都品川区→江東区


こむぎ(通称:こむ)

友達大好きすぎて少々しつこいパグ。 ビビリなお調子者。
おつぶ(通称:つぶ)

人懐っこくて忠実なパグ。環境変わってもすぐ馴染める肝の据わったコ。
むかし日記

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